カバンにまつわる雑学を3つだけ語る

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ジョンです

思い返せば、昔からカバンをよく買っています。

服装との兼ね合いもあるんですが、多くの場合は使い勝手が合わなくて違うのが欲しくなるんですよ。

もともと『一点お気に入り主義』なんで、こうやって数が増えていくのが最初は嫌でした。

でも、意外なところで利点があるんです。

カバンをいつも変えていたら……周りからは勝手に「お洒落さん」だと思われます。

その前提があれば、たとえ奇抜なデザインでもアリに思われてしまうことも……。

どーも、こなれ感“だけ”の『ハッタリ系お洒落男子』です。

というわけで、カバンにまつわる雑学から3つを紹介します。

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トートバッグの歴史

『マイバッグ』って、持っていますか?

一時期、すごく流行っていましたが……最近はそうでもない感じですね。

きっと商品だけじゃなく懸賞品などのグッズとしても大量に作られたんで、あっという間に供給過多になったんでしょう。

コストのわりに丈夫ですからね。

そういえば、昔は『エコバッグ』って呼ばれていましたよ。

不思議なもので、「環境に対する意識」を全面に出すよりも、単なる利便性やファッション性を前に出したほうが売れるようです。

結局は廃棄に困る不良在庫になっているところもあるようなので、エコバッグという名前は辞めて正解かもしれません。

このように呼び名はいろいろと変わっていますが、そもそもは『トートバッグ』と呼ばれているものです。

簡単な作りなのに丈夫で大容量、流行とかは関係なく昔から使われているシンプルなデザイン。

ちなみに学生時代は校則で「カバンの指定」が無かったので、無印のトートバッグで通学していました。

そんなことはどうでもいいですね。

このトートバッグの『トート』には、「持ち運ぶ」という意味があります。

カバンなのに、わざわざ「持ち運ぶ」という名前が付くんですね。

よほどトートバッグの利便性を称えたかったのでしょうか?

トートバッグが誕生したのは1940年代のアメリカで、もともとは『氷』を運ぶために使われていました。

電気冷蔵庫が普及する1970年頃まで、アメリカの寒い地方では湖に張った氷を運んできて「冷蔵庫代わり」に使っていたそうな。

その際に使われていたのがトートバッグというわけです。

丈夫さの理由がわかりましたよ。

どおりで数年前にパンのキャンペーンでもらったカバンが、いまだに買い物で活躍しているわけです。

氷に比べれば食材なんて軽いもんですからね。

カバンの色

子どもの頃から「旅もの、冒険もの」に憧れている私は、カバン1つでこの世界を生きていく人に憧れています。

実際問題、いつ来るかわからない天災に備えて、『必要最小限』で動ける機動力が必要だとも思います。

とは言っても、なかなか理想に近づけない今日この頃。

どうせ「あの世」までは持って行けないものばかりですが、生きているうちは手放したくないと思うもんですよね。

さて、カバン1つで世界を生きていくまではいかなくても、旅行の荷物くらいは身軽にしたいものです。

私はあまり旅行をしませんが、行くとしても普段持ちのカバンに下着と充電器を入れるくらいのもの。

でも、世の中には必需品が多すぎてスーツケースがパンパンの人もいます。

べつにいいんですよ、価値観は人それぞれですから。

ただ、もしパンパンの荷物を運ぶなら、スーツケースの『色』を意識することをオススメします。

なぜなら……人は明るい色の物を「軽い」と感じるから。

これは色の持つ『明度』ってやつが原因なんです。

人間は明るい色ほど軽く、暗い色ほど重く感じる。

しかも見た目で感じるだけじゃなく、実際に持ったときも明るい色のほうが軽く感じるという実験結果もあります。

目の前に同じ重さの「白と黒」の箱を用意し、実際に持ったところ、黒は白より1.87倍も重く感じた測定結果が出たそうな。

また、同じ重さの箱をいくつもの色に塗り分けて比較した場合……

「白と赤」では53%の人が赤を重いと感じ、「黒と黄色」を比較すると58%の人が黒のほうを重いと感じました。

実際に同じ重さであったとしても、重いと感じるか軽いと感じるかでは、荷物を運ぶ際の疲労度も大きく変わってきます。

だから、スーツケースにパンパンの荷物を詰め込むならば、せめて『色』は明るくしたほうが気分的にも楽になれますよ。

もちろん普段使いのカバンにも同じことが言えるんで、「重いなぁ……」と感じているならば明るくしてみてはいかがでしょうか?

サンドウィッチ2

ランドセルの歴史

私が住んでいる家の近くには小学校があり、朝と夕方には集団で登下校をする小学生の姿を見かけます。

周辺の歩道はキチンと整備されているので、交通事故が起こる要素はほとんどありません。

車を運転する側の立場としても、子どもが車道に飛び出してくる心配がないので安心です。

そんな小学生の列を目にすると、「時代も変わったなぁ」と思うことがあります。

ランドセルって……だいぶ様変わりしましたよね?

昔、ランドセルといえば黒か赤が主流でした。(公立の場合)

今では『緑・茶・青』など、カラフルな色も発売されているんですね。

他にも、昔のランドセルは『本革』で重いものでしたが、いつからか『人工皮革』が主流になっています。

そんな、時代と共に様変わりしてきたランドセル。

そもそもは……軍人さんのカバンでした。

ランドセルという名前は、オランダ語の『ランセル』がなまったものです。

ちなみにランセルとは『背嚢(はいのう)』を意味する言葉。

(※背嚢というのは、いわゆるリュックサックのことで、背負う袋という意味)

では、このランセルはどのようにして軍人さんのカバンになり、その後に小学生のカバンになったのでしょうか?

さかのぼること江戸時代、幕府は西洋式軍備を整えた『様式軍隊』を導入することとなりました。

いわゆる『幕府陸軍』で、その際に「兵士が背負うもの」として輸入したのがランドセルだったんです。

そして明治時代に、帝国陸軍にて『将校用リュックサック』として制定されてから、以後は終戦まで使用され続けました。

このようにランドセルは最初、陸軍用として使用されていたわけですが、じゃあ、それをどうして小学生が背負っているんでしょう?

これは昔、大正天皇が学習院初等科に入学されたとき、伊藤博文が通学用のカバンとしてランドセルを献上したからだと言われています。

その姿を見た学習院の先生が「小学生にちょうどいい」と、1885年(明治18年)に小学生用のカバンとして導入したとみられます。

もっとも、戦前にランドセルを背負っていたのは学習院に通う「良家の子女」だけで、庶民の子どもは風呂敷に教科書を包んで持ち運ぶのが一般的ですけどね……。

以上

元々は戦争のために導入されたけれど、現在は学校生活の必需品として全く別の物になったランドセルのお話でした。

ジョン曰く
当時の名残があるとするなら、ランドセルの横にあるフックは『手榴弾』をぶら下げるためのものだったとか……。
てっきり給食袋のためだと思っていましたよ。
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