ラムネの雑学をいろいろ語る

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ジョンです

ラムネは、夏の日々を思い出す『レトロ感』たっぷりの飲み物です。

子どもの頃、プールの帰りや夏祭りには必ず飲んでいましたよ。

今でもラムネを飲むと、夏休みに友達と駆け回っていた思い出が甦ります。

優しい甘さの『炭酸』がのどを通り、ガラス玉の転がる音を耳にすれば、「癒し」という味わいが体中に広がります。

当時、子どもながらに「懐かしさ」を感じていたのは、「毎年の夏の思い出」がビンの中に詰まっていたからかもしれませんね。

若い人には馴染みがないかもしれませんが、昔のラムネは「ガチのビン入り」が主流でした。

今のようにペットボトル仕様や、ビン入りでも飲み口を回してガラス玉を取り出せる形になったのは2000年頃から。

ガチのビン入りは飲み口をひねっても開かない形だったので、ガラス玉は取り出せなかったんですよ。

そんな子どもの頃からの疑問が一つ。

出せないガラス玉はどうやって入れたのか?

答えは簡単で、まっすぐの形のビンを加熱して、ラムネ特有の「くびれ」を作り、ビンにガラス玉を入れた後、飲み口を加熱して絞る。

ただこれだけの話だったんですね、子どもの私には見当もつきませんよ。

だから「入れる事が出来たなら出せるはず!」と信じて、なんとかガラス玉を取り出そうと考えていました。

結局、ビンを割って取り出しましたけどね。

良い子は真似しちゃダメですよ、もちろん私も反省しています。

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ラムネビンの秘密

ガラス玉の疑問といえばもう1つ。

どうやってガラス玉で栓をしているのか?

栓の開け方はカンタンですよね。

ガラス玉が内側から飲み口を塞いでいるので、それを外から一気に押し込むだけです。

そんな開け方からわかるように、ビンは『内側』から塞いでいます。

そもそもガラス玉が外に出ない構造なので、外から栓をするイメージが湧きません。

実は、これも簡単な方法だったんですよ。

まず、ガラス玉入りのビンにラムネを詰め、次に機械でビンを「逆さま」にする。

これだけなんです。

ビンを逆さにした際に、少しラムネがこぼれてしまいますが、ガラス玉は炭酸ガスの圧力で、飲み口のパッキンに密着します。

そして栓をした後は、ビンを水で洗浄して出来上がりというわけです。

なんという簡単な原理なんでしょう。

ちなみに「飲むときに中のガラス玉が転がってきて飲み口を塞ぐ」といった『あるある』もありますね。

元はガラス玉で『栓』をしていたわけですから、飲み口を塞ぎやすいのは当たり前かもしれません。

でも大丈夫、ラムネには飲み方があるんです。

ビンのくびれにある「くぼんだ部分」を手前に向けて飲むと、ビンが傾いたときに中のガラス玉がそこで止まる仕組みになっています。

よく考えられて作られたものだったんですね。

ラムネ

ラムネという名前

どこからどう考えても、日本語に思えない『ラムネ』という名前。

実は……語源はレモネード

どうやら英語の聞き取り違いから生まれた言葉のようです。

レモネードをネイティブで発音すると「レモネッ」という感じになるんでしょうか?

それを日本語耳で聞くと「ラムネッ」になったようです。

ラムネの名前はレモネードから来ていますが、中身はあまりにも違っている飲み物じゃないですか?

レモネードは、レモン果汁を絞ったものに砂糖と水を加えた飲み物で、色は白濁していますし炭酸水も入っていません。

そもそも酸っぱい飲み物です。

とくに欧米や地中海周辺では砂糖すらあまり加えることもなく、酸っぱい果汁のまま飲む人も多いそうですよ。

日本の「甘いラムネ」とは、まるで違う飲み物です。

ちなみに、はじめて日本にラムネがやってきたのは1853年(嘉永六年)

「開国シナサーイ」でお馴染みの『ペリー』が浦賀に来航した際、艦上で奉行たちに振る舞われたのが最初だと言われています。

このとき、ラムネの栓を開ける際の「ポンッ!」という大きな音を聞いて、江戸幕府の役人は、いっせいに刀に手をかけて身構えたそうな。

その後、1865年(慶応元年)に『藤瀬半兵衛』という人物が、『レモン水』という名前で売り出しますが……見事に売れず。

やっと普及し始めたのは『ラムネ』という名前になってから。

一説によると、1886年(明治19年)に日本中で『コレラ』が流行し大騒ぎになっていた頃。

「ラムネを飲むとコレラにかからない」と新聞が書いたことによって、爆発的に売れたそうですよ。

今では『炭酸飲料』はコカ・コーラ派なので、夏場はアイスコーヒーかコカ・コーラばかり飲んでいる私。

ですが、年に1~2本だけ無性にラムネが飲みたくなるほど、ラムネには「不思議な魅力」を感じます。

ジョン曰く
コンビニで年中見かけると、ちょっと冷めるので、できれば夏だけに出会いたい。
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