風が止まればサウナ風呂

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ジョンです

いつからか夏場は『冷房』に頼らなくなりました。

昔はクーラーをガンガンに使っていたんですけどね。

きっかけは何だったかなぁ……。

確か……ある年にエアコンの掃除をしなかったんですよ。

本来なら夏が来る前にしているんですが、
忙しくて真夏になっても掃除する暇が無かったんです。

だから『冷房』を使わずに暑さを我慢していました。

私は掃除していないエアコンを使いたくない派なんです。

汚れた空気が漂うくらいなら暑くても構わない!!

いよいよ暑さを我慢できなくなって掃除をしましたが、
その後の部屋の快適さが『天国』のように心地いい。

その時に思ったんです。

「ギリギリまで暑さを我慢した方が、
冷房の快適さを実感できるぞ」って。

なので、それ以降の夏は
『お楽しみ』を最後まで残しておくようになりました。

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1人ガマン大会

『地獄』の後の『天国』を知れば我慢できる。

というか

単純に『暑い』だけなら慣れてしまうもんですね。

毎年ギリギリまで我慢して過ごしていると

「ここまでなら我慢ができる」

という『基準』がどんどん高くなります。

次第に
「そもそも『夏』は暑いものだ」

なんていう風に、
季節との向き合い方も変わってきてしまう。

でもこれって『忍耐力』というか
『精神的』に平気なだけであって、

『肉体的』な限界を超えちゃってしまうんですよ。

どういうことか?

簡単に想像できてしまいますが、
精神的に平気だったおかげで『熱中症』になってしまいました。

思い出しても恐ろしい『地獄』です……。

アイスティー

心頭滅却すれば……

10年近く前だったでしょうか?

海沿いの公園を散歩している最中に『熱中症』になったんです。

私は肌を焼くのが好きだったので、
タンクトップ姿で過ごしていました。

直射日光を浴びていましたが

「暑くて汗を流すくらいが気持ちいい」

そんな感覚だったので、至って平気です。

さらに海風が吹けば心地よく、
春の陽気とは比べ物にならない『炎天下』の中……

寝てしまいました(笑)

2~3時間くらいは寝ていたでしょうか?

起きた時には喉がカラカラです。

ペットボトルのスポーツドリンクを持っていましたが、
飲んだところで『水分』が全然足りません。

そりゃあそうですよね。

身体は『天日干し』されていたんですから……。

精神力の源

とりあえず
近くの喫茶店で『水分補給』をしてから行きましたよ。

病院?

いいえ

その日は女の子とお茶する『約束』をしていたんです。

身体はフラフラなんです。

全身が熱くてしんどいんです。

急激に眠くなるんです。

でも

私は女の子とお茶がしたいんです!!(笑)

『肉食系男子(当時)』の底力というんでしょうか?

聖闘士星矢が『コスモ』で十二宮を登り切ったように

私も『精神力』だけで動いていました(笑)

幸い『お茶だけ』の約束なので、
ぶっ倒れることもなく数時間で家に帰りましたが、

家に着いた頃になって
ようやく自分の身体の深刻さに気付きましたよ。

クレームブリュレ

地獄の業火

身体が異常なくらいに『熱い』

すぐに冷たいシャワーを頭から浴びましたが、

一向に身体が冷えない。

志々雄真実かよ!!

そんな事を言っている余裕もありません(笑)

上半身は日焼けを通り越して『火傷』ですからね。

頭から水を浴び続け
そのまま水風呂に浸かり

身体の火照りも治まってきたと思いきや、
まだまだ『熱』を持っています。

さらには『頭』が熱い。

手で触れれば、その『熱さ』に自分でも引いてしまいます。

「これが人間の体温だというのか!?」

志々雄真実かよ!!

いやいや、まだそんな余裕はありません(笑)

熱で『脳』がやられちゃうんじゃないか?」
とか
このまま死ぬんじゃないか?」
とか

そんな不安がよぎります。

地獄から生還

「とにかく頭を冷さねば!!」

ガンガンに冷房が効いた部屋で、
『氷枕』と『氷のう』で『頭』を包んでギンギンに冷やします。

さらに『首』と『腋』も冷して『血液』を冷し、
『水冷式』で身体を内部から冷やします。

ようやく熱が治まってきたころには、
気持ちも落ち着いていたので眠っていました。

翌朝には無事に目が覚めましたし、
こうして笑い話にできるので
どこにも『異常』はありませんでしたが、

2度とあんな経験はしたくない!!

今になって思うと、
助かったのは事前に『水分補給』をしていたからだと思います。

日焼けをする心掛けとして
『脱水症状』には気を付けていましたから。

公園で寝てしまう前に
スポーツドリンクを2リットルほど飲んでいたんですよ。

汗を流すことで
ギリギリの所で『体温調節』ができていたんですね。

それでも目が覚めたときには『脱水症状』になっていたので、
もしも飲んでいなければ……ああ怖い(笑)

かき氷2

本当に気を付けたい事

『熱中症』を経験した私ですが、
だからといって『冷房』に頼らない姿勢は相変わらずです。

決して『地獄』の苦しみを忘れたわけではありませんよ。

ただ、以前よりも『暑さ』に慣れてしまっただけです(笑)

そしてもう一つ理由を挙げるなら

『身体に熱がこもっているかどうか?』

といった考え方が重要なんだと気づいたからです。

一般的に『熱中症対策』は
暑いか?涼しいか?で判断しがちに思います。

ですが、それって『体感温度』ですよね?

たとえ涼しいと感じていても、
もしかしたら身体が熱くなりすぎている場合だってあります。

だとすればアウトですよ。

いくら涼しい部屋で過ごしたところで
身体に『熱』がこもってしまうなら、

単に『体感温度』が低いだけとか何の意味も無い。

だから室内で『熱中症』になるんですね。

室内の危険性

『熱中症』の多くは室内で発症すると言われていますが、
これは『体感温度』を基準にしてしまっているからでしょう。

「直射日光の降り注ぐような外よりは涼しい」
といった具合に。

それに加えて涼しい室内では『喉の渇き』を感じにくいので、
『水分補給』を怠って『脱水症状』になると言われています。

その結果、『熱中症』を発症するわけです。

実は人間は常に『汗』をかいています。

実際に目に見えて流れるほどの汗でなくても、
多量の『水分』が体外に放出されています。

なので、常に『水分補給』が必要になるわけです。

ちなみに
喉が渇いた時にはすでに『脱水症状』ですので

「喉が渇いたから」とか
「今は大丈夫」とか

『感覚』で飲むタイミングを決めるのは危険ですよ。

『時間を決めて定期的に飲む』

機械的なくらいに水分補給という『作業』を行うべきですね。

アイスコーヒー4

より自然に冷却する

私の『熱中症』に対する考えは

涼しい部屋で過ごすことではなく、
身体に『熱』がこもらないようにすることです。

では具体的に何をしているか?

『冷房』を使わずに『汗』をかいています。

『発汗』は人間に備わっている『体温調節機能』ですからね。

身体の『熱』を逃がしているので大抵はこれで凌げます。

ですが、室内だと
目に見えるほどの『汗』をかかないこともしばしば。

もし『熱』を逃がし切れていないと感じた場合、
私は冷たいシャワーを浴びます。

単純ですね(笑)

でも単に身体を『冷却』して終わりではありません。

シャワーを浴びても
上半身の『水分』は拭きとらずにそのまま過ごします。

何故か?

『気化熱』を利用するんですよ。

打ち水と同じ

気化熱とは
『水分が蒸発する際に、周りの熱を奪っていく現象』

なわけですが

実は『汗』で体温調節をする際には、
この『気化熱』も利用しているんですよ。

体内の『熱』を汗と一緒に体外に出し、
さらに『気化熱』で冷却する。

人間の身体は、なかなか合理的に作られています。

そして私がシャワーで濡れた身体をそのままにしておく理由は、
この『現象』を利用するためなんです。

シャワーで身体の表面を濡らすことで、
『発汗』以上の『気化熱』を生み出すわけです。

問題があるとすれば……服を着られないことですね(笑)

それに髪が濡れたままでは痛みますし、
肌の保湿とかは基本的に無視しています。

だから女性にはオススメできません。

私も常にビッチョビチョで過ごしているわけではないので、
あくまでシャワーを浴びた後の『プラスα』ですよ。

デザート(ストロベリー)

大事なことなので

一番まともな方法を考えるならば

『氷』や『保冷材』で冷却することでしょうね。

『熱中症』を経験して学びましたが、
冷房よりも手っ取り早く身体を冷せます。

タオルに包んで『首』に巻くか、あるいは『腋』に挟む。

風邪で熱を下げるときの基本と同じですが、
動脈に当てることで身体を流れる『血液』を冷します。

そして冷えた『血液』が全身の『熱』を冷ます。

2回言いますが『水冷式』の原理と同じです。

もし頭に『熱』がこもっていると感じたら、
『氷のう』などを直接『頭』に当てて冷すのもアリですね。

『熱中症』で学んでから、私はいつもそうしています。
※当然、直に当てずにタオルで包みますよ

正直に言って
『氷』や『保冷材』は冷凍庫で勝手に冷えているので、
わざわざ電気代がかからないんです。

そして充分に『冷却効果』がある。

だから余計に『冷房』を使うことに抵抗が生まれました(笑)

良い風だな

ここまでの話で『扇風機』が出てこないことに
気づいた人もいるかもしれませんね。

実は私の住んでいる部屋は『風通し』が良いんです。

窓を開けていたら自然と風が流れて行きます。

夕方になると西日がダイレクトに差し込んできますが、
そこは『葦簀(よしず)』でカバーしているので大丈夫。

あまり『熱気』が入ってくることもありません。

それに昔は『扇風機』も電気代が掛かったんですよ。

古いタイプは『エアコン』よりも高くついたそうですからね。

そんな昔のイメージもあって『扇風機』を避けていました。

だから風が止んだら『扇子』が大活躍。

『うちわ』じゃないところがこだわりです。

でも最近になって、ふと思ったんですよ。

「今の時代なら『USB電源』の
卓上扇風機とかあるんじゃないの?」
って

もし節電しつつ風に当たれるなら、
ますます『冷房』を使わなくて済みそうですからね(笑)

アイス

べつに持ち歩かない

早速、ショッピングサイトをチェックすると……

出るわ出るわ、『USB電源』の扇風機が

やっぱりあったんですね。

数百円の『プロペラ型』なんてのもありましたよ。

さらに探していくと『冷風機』の文字が。

ん?冷風機?

よくよく説明文を読むと、
『気化熱』を利用して涼しい風を送るので

冷風機ではなく『冷風扇』です。

そんなことはどうでもいい。

『USB電源』で涼しくなれるならそれでいい。

これは買いですね。

ふむふむ……充電式で1時間稼働……。

短いわ!!

ていうか『携帯式』やがな!!

卓上の意味は?

たしかに携帯式は『卓上』ですけど……。

そういうんじゃないんですよ。

もっとガチで卓上式のやつは無いんですか?

ありました。

しかもハイパワーで強力に涼しいと謳い文句も。

1500円くらいですし、これしかないでしょう。

……2日後

注文した商品が届いたので、早速PCに繋いで電源をオン。

おぉ~涼しい♪

……涼しいけど……

「ブォォォーン!!」

……

やかましいわ!!

掃除機か!?

音楽が全然聴こえへんがな……。

ラムネ

USBの意味は?

……

ま……まぁ、少し離せば問題ないかな~。

……

ほら~
強力やから離れた場所からでも十分に風が届きますよ♪

これくらいなら音楽も聞こえますし、
ちょっとうるさいくらいは我慢できます。

……

あれ?

電気をメッチャ喰うがな!!

私はノートPCを使っているんですが、
みるみるバッテリーが減っていきます。

「ウイルスでも仕込まれたんちゃうか?!」

なんて思ってしまうくらいに異常にバッテリーを喰います(笑)

こんなもん節電ちゃうわい。

見事その日のうちに物置に行きましたとさ。

めでたしめでたし……やあれへんがな!!

どないすんねん?

回り道したなぁ

元々『扇風機』を使っていなかったとはいえ、
一度でも『その気』になってしまいましたからね。

でも、またネットで失敗したら情けないからなぁ……。

……翌日

近所のディスカウントストアに行くと、
1300円くらいで『扇風機』が売っていました。

安っ!!

もうこれでいいか……。

家に帰ったら早速組み立ててスイッチオン。

……静かや。

しかも『弱風』でも十分涼しい♪

感動もそこそこに説明書をチェック。

そうです。

『消費電力』が気になるんです(笑)

すると、ご丁寧に説明書きが

『強風で1時間使用すると約1円』
※地域の電力会社によります。

安っ!!

私は『弱風』で十分なので、実質1円もかかりませんよ。

結局『扇風機』を買うために
倍以上のお金を使ってしまいました……。

これも『勉強代』として受け入れましょう。

なにはともあれ

強力な『味方』がやって来たので、
今年は尚のこと『冷房』の出番が無さそうです。

なんせ普段は
『扇風機』も使わずに過ごしていますからね(笑)

ジョン曰く
夏場は絶対に無理をしてはいけません。
無理はいけませんが……私は『冷房』に頼らなくなってから
『夏バテ』という言葉を忘れています。

食欲もそれほど変わりません。

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