リバウンドの可能性がある時点で、そのダイエットは間違っている

たくさんの人に楽しんでもらえると嬉しいです。この話をシェアする方法は、下の8つから選んでいただけます。

※内容がダイエットなんで、どちらかというと女性向けの話かもしれません。

どうも、元から細身な上に着痩せするタイプのジョンです

いつの時代も女性を悩ませているのが「体型の問題」

男性にも体型を気にする人はいますが、おおよそ太っちょで笑われたか、ガリガリで馬鹿にされた人くらいで、中肉中背の人が深刻に悩んでいる話は聞いたことがありません。

もちろん筋骨隆々に憧れる人はいますが、それは悩みじゃないでしょう。

女性は男性に比べて体型が変わりやすいこともあり、また男性から美しさや可愛さを求められることも相まって、殊更、深刻に悩んでいます。

ただ……ちょっと気にし過ぎなんですよね~。

気にし過ぎるあまり、その判断を見誤っているきらいがあります。

世間では「数週間で劇的に痩せる」なんて謳い文句のダイエット法が数多く紹介されていますが、その選択肢は果たしてどうなのか?

必要以上に贅肉が付いた“太っちょさん”でもない限り、短期間で体重が激減するなんてことは身体にとって非常事態ですよ。

ましてや、そのダイエットをやめた後、数日のうちに「元の体重以上」に増えるなんてのは異常事態です。

私は常々こう思っています。

リバウンドの可能性がある時点で、そのダイエットは間違っている。

最終的に理想とは程遠くなってしまうなら、それは「美の追求」から外れている。

いや……そもそもダイエットなんていう考え方が間違っているんでしょう。

ええ、一度も太ったことのない男が“いけしゃあしゃあ”と物申しますよ。

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)

カロリー消費

以前に比べて食が細くなりましたが、元々私は「痩せの大食い」というやつでした。

学生時代の休み時間は、一・二時限で弁当を平らげ、三時限と昼休みは学食に通い、放課後は学校近くのコンビニで弁当を2つ買うか、友人たちと中華料理屋に行くという毎日。

卒業後はさすがにそこまで食べていませんが、20代前半までは朝・昼・夕方・晩・深夜と一日5食の生活でした。

いつか話したことがあるかもしれませんが、食事会の待ち合わせ前にラーメン屋をハシゴした後、みんなと鍋を食べに行くような男です。

でも、そんな食生活でも体型は変わらず、体脂肪率は常に5%をキープしたまま。

よく女性からは羨ましがられていましたが、これは自慢ではありません。

誰だって私と同じ生き方をすれば痩せられます。

もちろん男女では脂肪の付きやすさに差がありますし個人差もあります。

私自身も太りにくい体質だということもありますが……単純な話、カロリーの消費量が高かったんですよ。

10代の頃は登下校も遊びも自転車移動が基本なんで、その分だけエネルギーを使うのは必然の話。(バイクは校則で禁止されていた上、事故以来あまり乗っていません)

ときには片道20キロの場所まで遊びに行くこともありましたし、場合によっては徒歩移動で足を棒にしたこともありました。

数キロ先の家電量販店まで歩いて買い物に行き、テレビやコンポを担いで帰ってくるなんてことも今ではいい思い出です。

そう、お気づきかもしれませんが……私は肉体的に無茶をする性格なんです。

基本、根性があれば限界を乗り越えられると思っています。

自転車での遠出も家電の買い物も、目的地に着いた時点で否が応にもそのまま帰るしかないという、自分で自分を背水の陣に追い込む阿呆です。

そのせいもあって

朝はギリギリまで家を出ずに、4キロ先の学校まで「全力の立漕ぎ」をしていたり
荷物を分けて運ぶのが面倒くさいからと、全力で持てるだけ持ったり

ズボラな性格のマイナス面を、「死ぬ気弾」ばりの全力で補っていたような日常でした。

そりゃあ、無駄にエネルギーを使うわ。

加えて20代以降は本格的に筋トレをしたり、体力仕事をしていたりとカロリー消費の多い人生でした。

こんな生き方をしていりゃ誰だって太りませんよ。

つまり何が言いたいかというと……痩せるかどうかはカロリー収支の問題。

摂取カロリーを凌駕するほどの消費カロリーがあれば必然と痩せるんです。

高タンパク高カロリーだって構わない。
思う存分、炭水化物を摂取して構わない。
好きなだけジャンクフードを食べればいい。

ただし、その分だけ動きましょうという話。

「じゃあ、初めから食事制限をしていたほうが楽なんじゃない?」なんて思うかもしれませんね。

問題はそこですよ。

過分に不足して痩せるから、結局は太りやすくなるんです。

自分で在ろうとする力

リバウンドをする理由は、自分が自分であるために体型を戻そうとするから。

これを専門的には『恒常性』なんて言ったりします。

例えば「水分が不足したら、喉が渇いて水を欲しくなる」みたいな感じですかね。

身体は常に一定の状態を保つことで健康のバランスを支え、何かが不足すれば元に戻そうという力がはたらきます。

だから「急激に痩せる」なんて事態が起これば……身体は必死のパッチですよ。

「アカンアカン!ヤバいんちゃう?これ、ヤバいんちゃうの~?」

急激な栄養不足やカロリー不足により、身体が非常事態だと認識します。

「急いで栄養を摂り込んで元に戻さなアカンで~!!」
「最近になって栄養の摂取量が不足していたせいもあるから、念のため多めに蓄えとくか」

いわば「貯蓄モード」になることで、今まで以上に栄養を吸収して早急に体型を戻そうとし、さらに脂肪を蓄えることで再び同じ状況になった場合に備えます。

つまり人間の身体が「自分であり続けよう」とする限り、短期間で体重を減らしたり、極端な食事制限をするなんて考えはリバウンドの素です。

となると、方法としては長期間で体重を減らすしかありませんね。

じゃあ、どうするか?

やっぱり動くんですよ~。

しっかりと摂取したカロリーを凌駕するほどの消費カロリーを生み出すんですよ~。

……ところで

先ほど私は「好きなだけ食べたらいい」的な発言をしましたが、これは「どうせ痩せるなら食べたほうが良い」という考えに基づいてのことです。

理由は何故か?

人間の細胞は、そのほとんどが一年で入れ替わっていると言います。

身体は毎日少しずつ生まれ変わっているのに、それでも自分を保っているのは『恒常性』のはたらきによるものだと考えていいでしょう。

ここで質問。

自分がこれから食べた物が一年後の身体を作っていくわけですが、食事の量を半分に減らしたら身体も半分になっているでしょうか?

んなこたぁない

足りない栄養素でも“自分”を維持しようします。

じゃあ、不足したまま何とか作り上げていたとして、その身体の“髪”や“肌”の状態はどうでしょう?

男性が触れたくなる髪なのか?
思わず抱きしめたくなる肌なのか?

んなこたぁない

上質の愛されボディが“寄せ集めの栄養素”で賄えるわけがない。

つまり「十分に栄養を満たして身体を作り上げた上で、余分なものは排除していこう」というのが私の考え。

ケア用品に金をかけるのもいいんですけど、土台がしっかりしていりゃ、その分だけ時間もお金も掛かりませんからね。

筋肉について

栄養をしっかり摂取して、愛されボディのコンディションを整えるためには、新陳代謝を促進することが必要不可欠です。

また余分なカロリーを消費するためには、エネルギーを使ったり、熱に変えたりしなければいけません。

つまりは……筋肉を育てましょう!!

といってもハードな筋トレをする必要はないんですよ。

男性で本格的に体を作り上げるなら話は別ですが、女性が愛されボディを目指すんであれば効率が悪すぎます。

筋トレなんて、ガチで追い込まない限りは消費カロリーもクソもないですからね。

じゃあ実際には、どうやって筋肉を育てたらいいんでしょうか?

と、ここで少し筋肉のお話。

いやいや、べつに面倒くさい話はしませんよ。

筋肉に掛ける負荷がどうとか、超回復がどうとか専門的な説明は飛ばします。(それを話しだしたら長くなるんで)

例えば、ダンベルを使って筋トレをした場合。

「なんか最近、重い物ばっかり持ってない?」
「さすがにこれ以上続くとしんどいから、少し筋肉を強化しないと」

身体の中ではこういう会議が起こり、ダンベルの重さに対抗できるくらいまで強くなります。

ダンベルが軽く感じたら、更に重くして筋トレをする。

すると再び会議が起こり、身体はその重さに対抗できるくらい強くなろうとします。

これを繰り返して筋肉は強く育つ。

つまり身体は、今、自分が置かれている“状況”に「相応しい状態」を作り上げるというわけです。

例えば、体操選手はムキムキですが筋トレをしていません。

器械体操の練習を積み重ねていく上で、それをするに相応しい身体に育っただけです。

バレエは美しいスタイルになるための運動ではありません。

練習を積み重ねていく上で、バレエを踊るに相応しい身体に育っただけです。

要は「筋肉をつける」とか「痩せる」とか考えなくても……

そうならざるを得ない状況になれば、自ずと身体は変化していくということ。

ならば「何のダイエットをするか」を考えるんじゃなく、実践している人が美しいプロポーショナルになっている運動を取り入れるのがベストの選択と言えます。

ヨガやピラティスでもいい、バレエやベリーダンスでもいい、ちょっとハードなものならポールダンスを始めてみたっていい。

実践している人の体型が美しいならば、続けることで自分もそこに近づくはずです。

だから結果を求めるのは一年後にして、今は自分が楽しく続けられるものを選んでみてはいかがでしょうか?

たとえ一時的に痩せるだけの運動をしても、もしリバウンドをしたら費やした時間が無駄になりますからね。

とにかく始める、とにかく続ける

「何かを始めるにしても、教室に通うのはチョット……」

そういう人は自宅でできることをすればいいんです。

先ほどのような運動を本やDVDを見ながら実践してもいい。

極端な話、アイドルのダンスをライブさながらに数曲踊り続けても効果は期待できます。

椅子をやめてバランスボールに座るのもアリです。

私のように無茶な生活をしなくても、精神的に楽しく、体力的にしんどいことを続けていれば、身体はポジティブに応えてくれます。

「摂取カロリーを凌駕するほどのカロリー消費をすると同時に、筋肉を育てて新陳代謝と更なるカロリー消費を促す」

これを理解し実践していれば太ることはありません。

念のためにいいますが、べつに「爆食」はしなくていいですからね。

キッチリと食べて、適度に運動をするのが一番です。

……なんか当たり前の答えに辿り着きましたね。

やはり急場しのぎのダイエットはオススメできないということです。

「痩せるらしいから」なんて動機じゃ、結果が出る前に投げ出すことが目に見えています。

大事なのは最短で痩せることじゃなく、一年かけて理想のボディを作り上げること。

その身体を自分にとって「当たり前の状態」にすれば、恒常性が体型を維持してくれるはずですよ。

それではまた、別の話でお会いしましょう

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
レクタングル広告(大)

たくさんの人に楽しんでもらえると嬉しいです。この話をシェアする方法は、下の8つから選んでいただけます。

フォローをすると更新情報を見逃しません



トップへ戻る