普段から見聞きしているけど、わりとスルーしている雑学を3つだけ語る

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ジョンです

子どもの頃は「大人になれば物知りになれる」なんて思っていましたが、実際は大人になっても知らないことだらけでした。

というか、年齢を重ねれば重ねるほど、自分の知らない世界が見えてきます。

『無知の知』なんてカッコつけるわけじゃありませんが、結局、私が唯一知っていることは「自分はこの世界のほとんどを知らない」ということだけなのかもしれません。

だからこそ、新しく知り得たことにワクワクすることもあります。

……さて

そんな哲学的な前置きとは一切関係ありませんが

今回は「普段から見聞きしているけど、わりとスルーしている」といった雑学を3つ紹介します。

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ニンニク注射って何?

多くのアスリートが愛用しているということで話題になった『ニンニク注射』

ハンマー投げの室伏選手がしているというだけでも説得力がありますが、オリンピックのアテネ大会でも活躍したんだとか。

野球の日本代表をはじめ多くの選手が望んだため、500本のニンニク注射を持った医師が代表チームに同行したといいます。

また、その効力を裏付けするように、いまやスポーツ選手だけでなく、芸能人にも大勢の愛用者がいるそうな。

何がそんなに効くんでしょうね?

このニンニク注射……実は名前こそ入っていますが、ニンニクから抽出した成分はまったく入っていません。

ニンニクのしぼり汁を血管にぶち込むわけじゃないんですね。

その成分はビタミンB群とグリコーゲンを中心とした物質で、人間の身体は疲労したときに、これらをエネルギーや疲労回復物質として必要とします。

「食べ物」としてではなく直接静脈に注射して補うことで、消化、吸収を待たずに血液中に必要な成分を送り込めるから、疲労回復に即効性があるというわけです。

あれ?ちょっと待ってください。

ニンニクから抽出していないなら、なぜ『ニンニク注射』というんでしょう?

それは、ビタミンB1の構成成分には『硫黄』が含まれていて、その硫黄成分が血液から体内に吸収され、まるでニンニクのように臭うから。

ただ、この成分は『揮発性』なんで、息が臭くなったり、周りの人がにおいを感じることはないそうな。

つまり、注射をした直後は臭っても、その後はニンニクのニオイを感じないといったところでしょうかね。

マンホールのふた

最近ではカラフルな絵を描いたマンホールの『ふた』を見かけることが増えました。

ともすればデザインの幅を広げるために、いろんな形のふたを作ってもいいように思いますが、そのほとんどは「丸い形」のものばかり。

ただ、マンホールのふたが丸い理由は『安全性』を考えてのことで……ほかの形に比べて落ちにくいからなんです。

例えば、正方形だったらどうでしょう?

きちんとふたがはまっていれば何も問題ありませんが、ふたを入れ直すときに『対角線方向』に立てて入れると、穴の中に落っこちちゃいます。

これは三角形でも五角形でも同じことで、つまり、穴の最大径より短い辺のある形のふたは、穴に落ちてしまう可能性があるということです。

「そんなふたの閉め方する?」と言いたくもなりますが、安全性というのは「万が一」を想定して築かれるものですからね。

その点、どこをとっても直径が等しい円形ならば、そんな心配はありませんから、ほとんどのマンホールのふたは丸いというわけです。

しかし最近では、デザインを優先して『四角形』などのふたも増えてきました。

もちろん安全性を無視しているわけじゃありませんよ。

この場合は必ず『ちょうつがい』で1か所を固定しています。

ただ、そうなってくると固定している部分に安全性を委ねることになりますから、その部分の『劣化』に対するメンテナンスが必要になってきますね。

先々での手間を考えるならば、やはり丸い形にしたほうが無難かもしれません。

ちなみにマンホールとは『マン(人)+ホール(穴)』のことで、「水道、下水道、ガス、電気、通信」などの地下施設の保守のために人が入る穴を指しています。

だからといってマンホールを日本語で『人穴』とは言いません。

あまり使いませんが『人孔』と言います。

『人穴』だと意味が変わっちゃいますからね。

下ネタかよ!!

ついでに言うと、人が入れないような小さなものはマンホールとは言わず、手を入れる穴ということで『ハンドホール』という別名になります。

また下ネタかよ!

下ネタじゃねーよ!!

ドライクリーニングとは?

最近の洗濯機は有能なんで、たいていの服なら洗えます。

おしゃれ着でもネットに入れて『おまかせボタン』を押すだけ。

そういえば「洗濯に失敗しちゃった~」なんて話を、あまり聞かなくなりましたね。

液体洗剤も汚れ落ちが良くなりましたし、粉末洗剤も水に溶けやすくなったんで、ズボンのポケットに「謎の白い粉」が入っているなんてこともありません。

ポケットの中に、余計な物など無いよね。

……さて

便利な世の中になったとはいえ、私は洗濯が得意じゃないんで、洋服を洗う際には戸惑うこともあります。

服のタグに『ドライマーク』を見つけたら……ムムム。

イマイチよくわからないドライクリーニングという技法。

「ドライクリーニングじゃないとアカンのかな?」
「いや、ドライマークでも洗える洗剤っていうのもあるし……」
「ん?洗濯機の『ドライコース』って、もしかしてドライクリーニングのことか?」
「いやいや、水を使わん洗濯が家で出来んのか?」

もはやパニックです。

そもそも『ドライクリーニング』って、何なんですか?

説明しよう!!

この声は、一体……

私は説明マン、この世の全てを説明する者だぁ!!

じゃあ、私の疑問にも答えてくれるんですか?

もちろんだとも!!

教えてください、ドライクリーニングとは一体何なのか

簡単なことだ、ドライクリーニングとは……

ドライクリーニングとは?

ズバリ!!衣類を水で濡らすことなく汚れを落とす洗濯方法なのだ!!

帰れよ

ちゃんと説明しよう!!

普通の洗濯法は、洗剤を溶かした水やお湯をかき混ぜて泡立て、繊維の奥まで洗剤を浸透させ、さらに泡で汚れを包むようにして取り去っています。

ところが、衣類の素材である繊維の種類や布地の織り方によっては、水に濡れることで縮んだりシワが生じたりするこがあります。

また、汚れを落ちやすくするために揉んだり、水中でかき混ぜたりすることも、織りによじれを生じさせたり、織り目の詰まりの原因となることも。

これを防ぐため、水で洗わないドライクリーニングは開発されました。

開発したのは『ジョーク・プレーン』というフランスの洋服屋さんで、いまから150年以上も昔の1849年のこと。

彼が水の代わりに使ったのが『ベンジン』で、この油性溶剤が衣類の主な汚れである「皮脂の成分」を落とすのに効果的でした。

これ以降、ベンジンのような石油系溶剤の他に、パークロロエチレン、フッ素系溶剤、トリクロロエタンといった繊維や汚れに合わせた溶剤が開発されています。

ただ、衣類の汚れは油性である皮脂のほかに、汗に含まれる塩分のような水溶性のものもありますよね?

当然、そういった場合は普通の水洗いのほうがよく落ちます。

そこでクリーニング店では、溶剤だけではなく多少の水を加えるといった「素材や汚れに合わせた」プロならではの工夫がされているそうな。

ちなみに「水も溶剤も使えない」という、最も難しいものの一つに『毛皮』のクリーニングがあり、これには「トウモロコシの芯」を粉末状にして用いるんだとか。

トウモロコシの芯はごく細かい穴のあいた構造で、粉末状にしてもその穴が残り、それを毛皮にふりかけることで穴が汚れを吸着してくれます。

そして粉を振り払うと汚れも落ちるという仕組みです。

ジョン曰く
ドライクリーニングの誕生から150年以上経った現代科学なら、家庭用洗剤と洗濯機でも十分問題なさそうですね。
実際、私の持っている洋服ぐらいなら、スーツ以外は自分で洗えていますから。
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