「#泣くのが仕事」プロジェクトの『本質』にだけ賛同した話

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BGM始めました』(※要Flash player)

ジョンです

ネット上で、とあるプロジェクトが目に留まりました。

人前でも構わずグズるこどもたち。
そんな時、ママパパはとても申し訳なさそう。
そんな肩身の狭い思いをしているママパパに
元気と勇気を届けるプロジェクトがスタートします。

「#泣くのが仕事」プロジェクト HPより

これはバスや電車などの交通機関、病院などの施設、また、レストランなど公の場において「子どもの泣き声に寛容になろう」という活動です。

具体的には

このプロジェクトのHPが配布しているデータ(画像)を用いて、個人が思い思いの方法でメッセージを掲げるというもの。

ある人は画像をスマホに表示させ
ある人はステッカーを作って持ち物に貼り
また、ある人はバッジを作ってカバンに付け

泣く子を抱えるママさんパパさんに「大丈夫!こどもは泣くのが仕事ですから」と伝える。

なかなか素敵なプロジェクトです。

おそらくは夫婦が一緒のときよりも、ママさんが一人の場合を想定したプロジェクトなのかもしれませんね。

いくら「母は強い」と言っても、子どもが泣いている非常事態に加え、周りからの「排他的なオーラ」を受けて、きっと心を擦り減らしているでしょうから。

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理由はどうあれ批判はある

私はこのプロジェクトに参加します。

何も悪いことをしていないのに、ママさんパパさんが肩身の狭い思いをする必要はありませんからね。

でも「泣くのが仕事」という言葉を使っていることが少々気になります。

懸念と言えば大袈裟かもしれませんが、「火種」になりやすい言葉であることは間違いないでしょう。

現に

「泣くのが仕事だからといって、泣かせたままにしておくのは良くない」
「子どもが泣く事を正当化するのはどうかと思う、もっと周りに気を遣って欲しい」
「子どもが泣くのが仕事なら、子どもを泣き止ますのが親の仕事」

なんて批判の声もチラホラ……。

誰もそんなことを言ってないんですけどね。

「あやさなくてもいい」とか「周りの大人が我慢しろ」とか、そんな内容はHPの何処にも書いていません。

おそらくはプロジェクトの内容をしっかりと受け取らずに批判しているんでしょう。

特に3つ目は、的外れな上に「上手いこと言ったった感」のドヤ顔が強くて、少々イラっとしてしまいます。

そもそもこれは「周りに迷惑を掛けているかもしれない……」なんて申し訳なさそうにしている親御さんだからこそ、周りは「大丈夫だよ」と伝え、そっと見守るというもの。

つまり「親が子の面倒をちゃんと見ていること」が前提で、その上に成り立つプロジェクトです。

工業高校卒の読解力でもわかる程度の話、何も難しい内容じゃありません。

でも、内容を理解せずに先走ってしまう気持ちも少しはわかります。

というのも「子どもは泣くのが仕事」という言葉自体が……プロジェクトどうこう以前に「批判の対象」になっているからです。

もちろん、言葉が意味しているところは全く違いますけどね。

例えば

「赤ちゃんは泣く事によって発育するから、すぐに泣き止ますもんじゃない」という主張。
それに対し「泣かせたままってどうなのよ?」という反対意見。

この場合、主張の中で「泣くのが仕事」という言葉を使っています。

また、ネグレクトな親や、周りに気を配らない親による「泣かせたままにしておくことを正当化させる口実」としても使われています。

前者の「育児論」に関してはスルーしますが……後者は批判が集まって然るべきことでしょう。

だから本音を言えば、先ほどのような批判的な言葉に込められた思いが間違っているとは思いません。

ただ……チョットぶつける相手が違うだけ。

でもまぁ、声高に「泣くのが仕事」なんて言うから混同されちゃうのかもしれませんね。

出来れば「ママさんパパさんを見守る」という部分を全面に押し出したほうがよかったのでは……なんてことも思います。

内容を把握せずに先走って批判する人がいるということは、或いは今後、このプロジェクトの上辺だけを利用する「ネグレクトな親」が出てくるかもしれませんよ。

いや……これは私の戯言として終わって欲しい話ですね。

いずれにせよ、一度動き出したプロジェクトの名前を簡単に変えられるはずもないんで、今更あーだこーだ言っても仕方がありませんね。

今後、活動の輪が広がっていく上で「本質」がまっすぐに伝わることを願います。

賛同するのは本質だけ

ちなみに「泣くのが仕事」という言葉……実のところ私も好きじゃありません。

たしかに子どもは所かまわず愚図って泣いてしまいます。

それを親御さんが対処しているなら、赤の他人が咎めるほどのことでもありません。

大人は我慢できますからね。(我慢というほどでもないんですが)

もし新幹線や飛行機で「うるさくて眠れないじゃないか!!」なんて声を荒げる人がいるとしたら……

それは「眠れなくて愚図っている赤ちゃん」と一緒なんで、『樋屋奇応丸』でも与えときゃいいんです。

とはいえ……子どもの泣き声が大きいのも事実。(うるさいという表現は使いたくない)

そりゃあそうです。

子どもは、周りの注意を引きつけるために声を出して泣いているんですから。

その必要がない状況なら、子どもだって静かに泣いています。

だとするなら、周りにいる側としては理由が欲しいところですよね。

「注意を引くほどの音量」を気にしないでいるために。

でも……それは人それぞれでいいんですよ。

「子どもは泣くくらい元気なほうがイイ」
「おっさんが騒いでいるよりはマシ」
「自分も昔は泣いていたんで構わない」

それぞれが自分の中で辻褄を合わせるというか、子どもが泣いていることに対して「正当性」を見出せば済むだけの話。

でもそれを「仕事」という謎の定義で表現されると……さすがに気持ちの落としどころがわかりません。

子どもだって泣かなければいけないわけでもないし、仕事ならどんな状況でも許されるわけでもないし……。

逆に「仕事といえば納得するだろう感」にイラっとする。

いくら「言葉の綾」とはいえ、これでは例え方に雑さを感じます。

だから私は「泣くのが仕事」という言葉が好きじゃないんです。

もっとも「表現の仕方」が自分の考えと合わないだけで、プロジェクトの本質には大いに賛同していますけどね。

私は「ママさんパパさんを見守るため」に喜んで参加しますよ。

あなたも一緒に参加してみませんか?

人それぞれに考え方はありますが、少しでも興味があればHPを覗いてみてください。

子育てを頑張るママ・パパに元気と勇気を届けるプロジェクト、スタート!

ジョン曰く
そもそもの話、私は子どもが泣いていても一向に構いません。
理由ですか?
大人でも子どもでも、泣きたいときは泣いたらええんですよ。
泣くほどの心情を察したら、たとえ隣で泣いていてもうるさいとは思わないでしょ。
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