私が節分の話をすると、なぜか鬼が出てくる

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ジョンです

節分の日には各家庭で『豆まき』が行われます。

私の姪っ子は「豆が当たるとかわいそう」ということで、鬼にぶつけずに足元に豆を置くそうな。

優しすぎて涙が止まりませんよ。

ただ、鬼さんの言うことにゃ……踏んづけてしまうから逆に痛いんだとさ。

豆まきをする理由は、疫病や邪気のシンボルと見立てた『鬼』を追い払うため。

そもそもは中国の『追儺(ついな)』という行事に由来するものだそう。

中国では疫病や災害をうち払うため、「鬼の面をかぶった人を桃の弓や葦の矢で追い払う」といった行事が大晦日に行われていました。

それが日本古来の行事と結びついて、現在のような節分スタイルへと変化してきたといいます。

「むかしむかし、豆をぶつけて鬼を退治した人がいて、それ以来、節分には豆まきが行われるようになったとさ、めでたしめでたし」

なんていう昔話を子どもの頃に読んだことがありましたが……触れないでおきましょう。

世の中には「もっともらしく言っているけど……」みたいな風習が多いですからね。

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恵方巻を食べる

そういえば、節分に『恵方巻』を食べる風習が全国的になりましたね。

昔は「関西人は巻き寿司にかぶりつくんだって~ぷぷぷっ」なんてバカにされていたもんです。

それが今では、関西を笑っていた人も平然と恵方巻を買いに走っていますよ。

だって世間で流行っていますからね~。

べつに深い意味はありません。

ただ、ちょっと私が「イイ性格」をしているだけです。

ところで、恵方巻の正しい食べ方は知っていますか?

テレビでも毎年同じ解説をしているんで、意外と食べ方を知らない人が多いようです。

恵方巻とは、無病息災を願いながら『恵方』に向かって太巻きを丸かぶりするもの。

ここで1番大事な決まり事は「食べ終わるまでは一言もしゃべってはいけない」ということ。

これには「願いが口からこぼれないように」という意味があります。

また恵方巻は、丸々一本のままで食べきらないといけません。

よく「食べやすいように切っている」という話を聞きますが……切って食べたら「ただの太巻き」やがな。

恵方巻は、あくまで食事ではなく行事ごと。

「恵方を向きながら、一本の太巻きを黙って食べ続ける」という願掛けなんです。

ま、太巻きぐらい好きに食べたらいいんですけどね。

節分と恵方巻の関係

正しい食べ方のレクチャーをした後に、こんなことを言うのもなんなんですが……節分と恵方巻とは直接に関係していません。

実は「豆まき」のような伝承された行事ではないんですよ。

単に海苔業界と寿司業界が販売促進のために考えたもので、言わばヴァレンタインのチョコと同じですね。

大正時代、大阪の花街では「節分のころに新香巻を食べる」という風習がありました。

ただ、これは願い事とは関係なく「芸者遊び」の1つとして。

この風習に目を付けた海苔業界が「これは使える!!」ということで、「節分に巻き寿司を食べる」という縁起担ぎを広めます。

さらに寿司業界がこれに便乗したことで、大阪では節分の行事として定着したというのが実際のところです。

……そういえば、私が子どもの頃は普通の太巻きを食べていましたよ。

それが最近になって「具材一つ一つには意味が込められている」なんて話を聞きます。

しかもそれが昔から伝承されてきたかのように……。

不思議ですね……一体、いつの時代からなんでしょう?

『事実はマンガよりも滑稽なり』ですよ。

とはいえ大切なのは「気持ち」ですから、これからも無病息災を願って恵方巻を丸かぶりしていきたいと思います。

ジョン曰く
私の中には『天邪鬼』という鬼がいますが、もちろん退治する気はありません。
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